最近ちょっと遅いランチタイムで、国会中継をよく見る。
昔ならチャンネルスキップだけど、歳をとったのかな。
ちょうど年金問題で議論していた。
最低保障年金の金額が、ホントのところどうなのか、いつからそうなって、え、それも将来それも減る可能性があるんだ!?
マクロスライドとかカッコいい単語が出ていたけど、難しくて。質疑応答における双方、それを理解していることを願う。あと .... 経済学の理論に則って議論するのは大学の先生に任せて、特に我々はException(例外)が発生した場合のリスクも議論して欲しい。
元々、わからないんだから。
今日国会の中継を観て感じたのは、最低保障年金を受給するだろうレベルの人達に支給される金額を議論する人達が、将来多額の年金を受給する、少なくとも議員年金までも貰える可能性のある人達が決めそうであること。
新渡戸稲造の「武士道」って読んだことあるかな。
全員新しい年金制度を決めても良い。切腹する覚悟をもってね。
国家公務員を含め議員の報酬や年金を削っても、ショートしてしまう大勢になんら影響を及ぼさない事はわかる。でもこんな大切なことを決めようとしている人達について、
この瞬間から全議員の報酬、および年金も停止することは出来ないかな。
この国難に際し、
多くの議員年金受給者にも責任がある。国民に信頼される後輩を育てられなかったこと。
そして現役の議員、年金や報酬目当てならやめるべきだ。学歴やなんとか塾とか、もはや意味をもたない。
PTAで資源回収で得たお金を被災して避難している人達に送る「数万円」。そんな活動、まさに武士道そのもの。
我々も勉強させられた。
でも改めて思う。尊敬すべき選ばれた人間による数の論理で国を進めて欲しい。
SNOW